スマホ以外の機器(パソコンやタブレットなど)でインターネットに接続したいときはテザリングが便利ですね。
でも、テザリングをするときに見かける、
って一体何が違うの?と思われているのではないでしょうか?
先に結論からお伝えしておくと、3つの接続方法が用意されている理由は「状況によって使い分けることで更に快適なテザリングが可能になるから」です。
みなさんは、テザリングをしていて「スマホの充電・バッテリーの消費が激しい・速度が遅い」と感じたことはありませんか?
もしかしたらそんな悩みも接続方法の切り替えをうまくするだけで解消されるかもしれません。
ドコモ光
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テザリングにおける3つの接続方法(WiFi・Bluetooth・USB)の違い、メリット・デメリットとは?
※テザリング機能を持つスマホを「親機」と呼び、インターネットに繋げたい機器(パソコンなど)を「子機」と呼びます。
テザリングを行うときに利用できる3つの接続方法(WiFi・Bluetooth・USB)で異なるのは主に以下の4つとなります。
- 接続形態(無線か有線か)
- バッテリーの消耗具合
- 通信速度
- 電波が届く範囲
バッテリーの消耗具合と通信速度が最も重視すべき項目だと思いますが、それぞれの接続方式で比較すると以下のようになります。
子機との 接続方法 | 接続形態 | バッテリー 消費 | 通信速度 | 電波の範囲 |
---|---|---|---|---|
Wi-Fi (ワイファイ) | 無線 | 多い | 速い | 広い |
Bluetooth (ブルートゥース) | 無線 | 少ない | 遅い | 狭め |
USB (ユーエスビー) | 有線 | 少ない※ | 最速 | ケーブルの 範囲内 |
WiFi接続もBluetooth接続も線を利用しない無線通信であることに変わりはありません。
しかし、通信速度や電波の届く範囲、親機(スマホ)のバッテリー消耗具合が全く異なります。
3種類の接続方法は存在する意味があり、どれが一番ベストなのかはテザリングの使い方によって異なります。
そのことも踏まえて1から誰でも分かるように解説していきます。
WiFiによるテザリングの特徴とメリット・デメリット
テザリングでWiFi接続を利用すると、スマホが親機(アクセスポイント)としてWiFiネットワークを作り出します。
WiFiネットワークとは、子機がインターネットにつながる小さな空間だと考えてください。
「自宅内でWiFiが使える」という経験をお持ちの人は多いと思いますが、それは自宅内にあるWiFiルーターと呼ばれる機器がWiFiネットワークを自宅内に作り出しているからです。(固定回線の契約をしている場合)
それと同じく、スマホのテザリングで「WiFi」を利用すれば、WiFiネットワークをスマホ周辺に作り出すことが可能になります。
テザリングのWiFiってスゴイのね!
また、スマホ・パソコン・ゲーム機・プリンター問わず、子機がWiFiに対応していればインターネットに繋げることができます。
その上、WiFiで採用されている通信規格は高速(大容量)であるため、親機の通信速度を大きく下げることなくテザリングできる点も嬉しいです。(※後述するBluetooth接続と比べた場合)
WiFi接続のメリット
- WiFiが採用する通信規格上、テザリングの際に(親機からの)通信速度が減りにくい。
- WiFiに対応する機器が多い。
WiFi接続のデメリット
- WiFiネットワークを作り出す過程で親機のバッテリー消耗が激しい。
- テザリングのON/OFFに手間がかかるケースもある。(特に親機がiPhoneの場合)
※親機の機種にもよりますが、子機からの接続がない場合にテザリングが中断されるケースがあります。(バッテリーの消耗を減らすため)
その場合は親機の画面でテザリングのON/OFFを再度操作する必要があります。(親機がiPhoneの場合:90秒の間WiFi接続がなければテザリングが自動的にOFFになる)
ワイヤレス環境でネットを使い続けたいときにWiFiのテザリングは適しているわね。
はい。カフェなどでお手軽にノートパソコンを利用するときはWiFi接続によるテザリングがおすすめです。
Bluetoothによるテザリングの特徴とメリット・デメリット
テザリングのBluetooth接続はWiFiと同じく無線(電波)による接続形態となりますが、
Bluetoothは、簡易な情報のやり取りを行うのに使用されるという点で異なります。
私たちの身近な例でいうと、自撮り棒や、音楽関連(カーナビ・イヤフォン・スピーカー)や、PC周辺機器(キーボード・マウス)でBluetoothによる接続が利用されていますが、すべて簡易な情報のやり取りで成り立っているものばかりです。
※逆に大きな情報のやり取りの例として、画像・動画データの送受信が挙げられます。
ポイントは、テザリングする際、Bluetoothのような簡易な情報のやり取りに特化した無線通信を利用すると通信速度が遅くなってしまうことです。
一方で、Bluetoothは簡易な情報のやり取りに特化しているためバッテリーの消耗が少なくなるというメリットも持ち合わせています。
なるほど。Bluetooth接続が小さな機器に採用されていることが多いのはそういうことね。
Bluetooth接続のメリット
- Bluetoothの性質上、バッテリー消耗が少ない。
- テザリングのON/OFFに手間がかからない(特に親機がiPhoneの場合)
※親機の機種にもよりますが、基本的にBluetoothによるテザリングの場合では、一度親機と子機とペアリングしてしまえば自動的にテザリングが解除されることはありません。
Bluetoot接続のデメリット
- Bluetoothの性質上、テザリングの際に(親機からの)通信速度が減ってしまう。
- WiFiと比べてBluetooth対応している機器が少ない。
子機で簡単なネット利用(検索やLINE・その他SNS)をするぐらいであれば、バッテリー消耗が少ない上に、手間なくテザリングができるBluetooth接続が一番いいというわけね!
はい。旅や通勤途中の時、サブ端末で簡単にネット利用をするならBluetoothを使ったテザリングがおすすめです。
USBによるテザリングの特徴とメリット・デメリット
テザリングのUSB接続は、WiFiやBluetoothの無線接続とは違い、ケーブルを使った有線接続となります。
みなさんは普段お使いのスマホを充電するとき、コンセントにケーブルを接続しますよね。
それと同じくテザリングをするときも、パソコンにあるUSB端子にケーブルを接続します。
子機にUSB端子がなければテザリングできませんが、ノートパソコンやデスクトップパソコンを子機として利用する際にUSB接続の活用が可能です。
また、物理的なケーブルで接続するため、WiFiやBluetoothによる無線接続よりも高速通信が可能で、外部の電波に干渉されることもほとんどありません。
バッテリー消耗に関しても少なく、逆にノートパソコンやデスクトップパソコンのバッテリーから親機(スマホ)に充電することも可能です。
テザリングを使って、パソコンでインターネットを利用するなら最も良い方法ということね。
USB接続のメリット
- テザリングにおける接続方法の中では最も通信速度が出る。
- 親機(スマホ)を充電しながらテザリングできる。
※親機の機種にもよりますが、基本的にBluetoothによるテザリングの場合では、一度親機と子機とペアリングしてしまえば自動的にテザリングが解除されることはありません。
USB接続のデメリット
- USBケーブルを準備しておく必要がある。
- タブレットやスマホを子機にすることは厳しい。
- 1台しかテザリングできない。
パソコンの利用がメインの人なら一番良い方法と言えるわね。
はい。パソコンへのテザリングをメインに検討している人はUSBによるテザリングが速度・バッテリー面で一番おすすめです。
【検証】テザリングのWiFi・Bluetooth・USB接続における速度の違いを調査した結果。
実際に、テザリングの各接続方法(WiFi・Bluetooth・USB)における速度を調査してみました。
ちなみに、ここで一番注目して頂きたいのは各接続方法による通信速度の違いとなります。
また、テザリングを行う時の親回線における通信速度は、以下の通り59.7Mbpsでした。
※同時間帯(朝10時)に計測した結果、親回線の通信速度はおおよそ40Mbps~60Mbpsです。
接続方法によって59.7Mbpsの通信速度がどのぐらい変化するのか注目です。
今回の検証で使用する機器
親機(スマホ):iPhone7+【ソフトバンク回線】
子機(スマホ):iPhone7+
子機(パソコン):MacBookAir
Windowsパソコンもandroidスマホも持ち合わせていますが、ここでは各接続方法における通信速度の違いをご覧頂くために、Apple系端末に統一しました。
Bluetooth接続によるテザリングは非常に遅かった。
一度設定してしまえば、テザリング設定のON/OFFを切り替えることなく子機がインターネットにつながって便利なBluetooth接続ですが、通信速度は基本的に遅いです。
というのも現在最も普及しているスマホ(機種)に搭載されているBluetoothは、最大でも3Mbpsまでの通信速度しか出せないからです(規格上の問題)。
しかし、もし最新機種のスマホを利用している人は一度Bluetoothによる接続を試してみてください。
Bluetoothの最新規格では、最大24Mbpsの通信速度が採用されているからです。
もし3Mbpsより速い通信速度が出るなら、Bluetooth接続が高速かつ省エネですので一番のテザリング方法となり得るでしょう。
WiFi接続によるテザリングでは少しだけ速度が落ちたものの好調。
接続が手間になるケースも見られるWiFi接続ですが、通信速度をあまり落とすことなくインターネットが使えます。
また、現在のスマホであれば対応しているWiFi規格などを考えなくても基本的に十分な通信速度が出ます。
そのため、「テザリングと言えばWiFi接続」という考え方が一般的です。
USB接続によるテザリングでは速度はほとんど落ちない。
USB接続はやはり優秀です。
WiFi・Bluetooth接続と比べて親機からの通信速度をほとんど落とさなくて済みます。
また、今回利用したのは充電をするときに使用しているUSBケーブルなので誰でも持っているケーブルと言えます。
高額請求のリスク&テザリングの接続方法(WiFi・Bluetooth・USB)まとめ
テザリングの際に使える接続方法として、WiFi・Bluetooth・USBの3種類があり、それぞれの特徴を解説してきました。
ここで大事なのは、どの接続方法が一番良い!といわけではなく、自分の状況に合わせて各接続方法のメリット・デメリットを考慮すべきだということです。
そうすればスマホ(親機)のテザリングは非常に便利な機能となります。
ただ、テザリングで消耗する通信量(データ容量:GB)には大きなリスクも潜んでいるため必ず注意してください。
あくまでテザリングとは、親機(スマホ)で使える通信量を子機に流すだけの機能だからです(使い放題ではありません)。
ですので、テザリングにおけるリスクを受けたくない人は必ず、通信量について知っておくようにしましょう。
知らないうちに多くの通信量を使ってしまい、思いもよらない請求が行われる前にです。
※ テザリング=「tether(繋ぐ)ing(こと)」を意味しており、親機のインターネットを子機でも使えるようにつなぐ機能のことです。
もう迷わない!自分に最適な光回線サービスはコレだ!
お住まいのタイプ(集合住宅 / 一戸建て)を選ぶだけで、自分にとって最適な光回線サービスが確認できます。
マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの人向けに、失敗しない光回線サービスをまとめました。
1.ドコモユーザーなら失敗しない「ドコモ光」
月額料金 | 4,400円/月 |
工事費用 | |
契約期間 | 2年契約(自動更新) |
最大速度 | 最大1Gbps (下り・上り共に) |
スマホ セット割 | ▼ docomoユーザー 最大1,100円/月割引 |
契約特典 | ・最大60,000円キャッシュバック ・工事費無料 ・WiFiルーター無料レンタル ・dポイント最大17,000pt ・解約違約金15,000円還元 ・無料訪問サポート ・セキュリティサービス1年間無料 ・開通前モバイルWi-Fiレンタル |
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なぜなら、ドコモユーザーがドコモ光を契約すると最大1,100円/月の割引を永年適用することができるからです。
※ドコモユーザーがセット割引を適用してお得に契約できるのはドコモ光だけ
また、2024年10月現在は最大22,000円の工事費が無料になったり、不要なオプション加入などの条件なしで高額キャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
※他社サービスからドコモ光へ乗り換える人は、最大51,000円のキャッシュバックに加えて、15,000円の違約金キャッシュバックももらえます。(最大66,000円)
ドコモ光の特徴まとめ
- 契約数が720万件超!国内で最も選ばれている人気サービス
- 大手電気通信事業者の株式会社NTTドコモが提供する安心の光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - 高性能WiFiルーターが無料でレンタルできるから、自分で準備する手間が省ける
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【全国平均】下り342.32Mbps / 上り252.28Mbps
つまり、ドコモのスマホをご利用中の人は ドコモ光 を選んでおけば失敗しません。
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2.SoftBankユーザーなら失敗しない「ソフトバンク光」
月額料金 4,180円/月 工事費用 31,680円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 2年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps
(下り・上り共に)スマホ
セット割▼ SoftBankユーザー
最大1,100円/月割引
▼ Y!mobileユーザー
最大1,650円/月割引契約特典 ・38,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・開通前モバイルWiFiレンタル
・違約金&撤去工事費全額負担
ソフトバンク光が最もおすすめの人は「SoftBank・Y!mobileユーザー」です。
なぜなら、「SoftBankユーザー」もしくは「Y!mobileユーザー」がソフトバンク光を契約するとスマホとネットのセット割引を永年適用することができるからです。
また、2024年10月現在は最大31,680円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
ソフトバンク光の特徴まとめ
- ドコモ光の次に契約数が多い人気サービス
- 大手電気通信事業者のソフトバンク株式会社が提供する安心の光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - セット割適用でWiFi機器が付いてくるから、自分で準備する必要がない
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
SoftBankもしくは、Y!mobileのスマホをご利用中の人は ソフトバンク光 を選んでおけば失敗しません。
3.au・UQモバイルユーザーなら検討したい「auひかり」
月額料金 4,180円/月 工事費用 33,000円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 2年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps(下り・上り共に)
※エリア限定で5ギガ、10ギガプランも有スマホ
セット割▼ auユーザー
最大1,100円/月割引
▼ UQ mobileユーザー
最大1,100円/月割引契約特典 ・最大82,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・WiFiルータープレゼント
・開通月無料
・解約違約金(最大30,000円還元)
・電話基本料550円×最大35ヶ月無料
auひかりが最もおすすめの人は「au・UQ mobileユーザー」です。
なぜなら、「auユーザー」もしくは「UQ mobileユーザー」がauひかりを契約するとスマホとネットのセット割引を永年適用することができるからです。
また、2024年10月現在は最大33,000円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
auひかりの特徴まとめ
- 大手電気通信事業者のKDDI株式会社が提供する安心の光回線
- 提供エリアは沖縄以外の全国
- セット割適用でWiFi機器が付いてくるから、自分で準備する必要がない
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
auもしくは、UQ mobileのスマホをご利用中の人は auひかり を選んでおけば失敗しません。
4.au・UQモバイルユーザーにおすすめ「@TCOMヒカリ」
月額料金 4,180円/月 工事費用 22,000円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 2年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps(下り・上り共に)
※エリア限定で10ギガプランも有スマホ
セット割▼ auユーザー
最大1,100円/月割引
▼ UQ mobileユーザー
最大1,100円/月割引
▼ LIBMOユーザー
220円/月割引契約特典 ・55,000円相当のTLCポイント
(月額料金の支払いで利用可能)
・工事費実質無料
@TCOMヒカリが最もおすすめの人は「auひかりが提供エリア外のau・UQ mobileユーザー」です。
なぜなら、@TCOMヒカリは全国エリアで利用できて、auひかりと同じようにセット割引が適用できるからです。
また、2024年10月現在は最大22,000円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
@TCOMヒカリの特徴まとめ
- 株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
(auひかりが提供エリア外で)auもしくは、UQ mobileのスマホをご利用中の人は @TCOMヒカリ を選んでおけば失敗しません。
5.その他のユーザーにおすすめ「GMOとくとくBB光」
月額料金 3,773円/月 工事費用 25,300円
⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 なし 最大速度 最大1Gbps(下り・上り共に)
※エリア限定で10ギガプランも有スマホ
セット割なし 契約特典 ・無条件5,000円キャッシュバック
(10ギガプランの場合:15,000円)
・工事費実質無料
・WiFiルーター無料レンタル
・違約金還元(60,000円)
GMOとくとくBB光が最もおすすめの人は「スマホのセット割引を活用しないユーザー」です。
なぜなら、GMOとくとくBB光はセット割が無くても月額料金が安い&契約特典が充実しているというメリットがあるため、お得に利用できるからです。
また、2024年10月現在は最大25,300円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
GMOとくとくBB光の特徴まとめ
- GMOインターネットグループ株式会社が提供する光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - 月額料金が安い
- 高性能WiFiルーターが無料でレンタルできるから、自分で準備する手間が省ける
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
GMOとくとくBB光を選んでおけば、セット割が適用できなくても安く利用し続けることができます。
【集合住宅向け】失敗しない光回線サービスまとめ
サービス名 | おすすめのユーザー | 月額料金 | 工事費用 |
---|---|---|---|
ドコモ光 | ▼ ドコモユーザー 最大1,100円/月 × 永年 | 4,400円 | ⇒ 無料 |
ソフトバンク光 | ▼ SoftBankユーザー 最大1,100円/月 × 永年 | 4,180円 | |
▼ Y!mobileユーザー 最大1,650円/月 × 永年 | |||
auひかり | ▼ au / UQ mobile 最大1,100円/月 × 永年 | 4,180円 | |
@TCOMヒカリ | ▼ au / UQ mobile 最大1,100円/月 × 永年 | 4,180円 | |
GMOとくとくBB光 | その他 ※セット割を適用しない人 | 3,773円 |
一戸建てにお住まいの人向けに、失敗しない光回線サービスをまとめました。
1.提供エリア内なら検討したい!超高速の「NURO光」
月額料金 5,200円/月 工事費用 44,000円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 3年契約(自動更新) 最大速度 下り:最大2Gbps
上り:最大1Gbpsスマホ
セット割▼ SoftBankユーザー
最大1,100円/月割引契約特典 ・60,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・開通前モバイルWi-Fiレンタル
・設定サポート(1回無料)
NURO光は「提供エリア内の一戸建てにお住まいの人」がまず検討したいおすすめの光回線サービスです。
NURO光
提供エリア都道府県 関東 東京都・神奈川県・千葉県
埼玉県・茨城県・栃木県
群馬県東海 三重県・岐阜県・愛知県
静岡県関西
(近畿)大阪府・京都府・兵庫県
奈良県・滋賀県中国 広島県・岡山県 九州 福岡県・佐賀県 その他 北海道
なぜなら、一般的な光回線サービスと比べて2倍の最大速度(最大2Gbps)であるにも関わらず、月額料金が安いからです。
サービス名 | 最大速度 | 月額料金 |
---|---|---|
NURO光 | 2Gbps | 5,200円 |
ドコモ光 | 1Gbps | 5,720円 |
ソフトバンク光 | 1Gbps | 5,720円 |
auひかり | 1Gbps | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目~:5,390円 |
ビッグローブ光 | 1Gbps | 5,478円 |
ちなみに、SoftBankユーザーがNURO光を契約すると、最大1,100円/月のセット割を永年適用することもできます。
※セット割は家族のスマホにも適用させることができます。例えば、家族内にSoftBankユーザーが2人いる場合は割引額が最大2,200円/月、3人いる場合は最大3,300円/月…になります。(合計10回線分まで適用可)
また、2024年10月現在は最大44,000円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
NURO光の特徴まとめ
- 最大2Gbpsの超高速回線
- 大手のソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線
- 月額料金が安い
- 提供エリアが限られている(主に都市部)
- WiFi機器が標準で付いてくるから、自分で準備する必要がない
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
提供エリアの都道府県にお住まいの人は、高速で安い NURO光 を見逃さないようにしましょう。
2.ドコモユーザーなら失敗しない「ドコモ光」
月額料金 5,720円/月 工事費用 22,000円⇒ 無料キャンペーン中契約期間 2年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps
(下り・上り共に)スマホ
セット割▼ docomoユーザー
最大1,100円/月割引契約特典 ・最大60,000円キャッシュバック
・工事費無料
・WiFiルーター無料レンタル
・dポイント最大17,000pt
・解約違約金15,000円還元
・無料訪問サポート
・セキュリティサービス1年間無料
・開通前モバイルWi-Fiレンタル
ドコモ光が最もおすすめの人は「ドコモのスマホユーザー」です。
なぜなら、ドコモユーザーがドコモ光を契約すると最大1,100円/月の割引を永年適用することができるからです。
※家族内にdocomoユーザーが2人いる場合は割引額が最大2,200円/月、3人いる場合は最大3,300円/月…になります。(合計10回線分まで適用可)
なお、ドコモユーザーがセット割引を適用してお得に契約できるのはドコモ光だけです。
また、2024年10月現在は最大22,000円の工事費が無料になったり、不要なオプション加入などの条件なしで高額キャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
※他社サービスからドコモ光へ乗り換える人は、最大51,000円のキャッシュバックに加えて、15,000円の違約金キャッシュバックももらえます。(最大66,000円)
ドコモ光の特徴まとめ
- 契約数が720万件超!国内で最も選ばれている人気サービス
- 大手電気通信事業者の株式会社NTTドコモが提供する安心の光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - 高性能WiFiルーターが無料でレンタルできるから、自分で準備する手間が省ける
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- 実測値を公開しているので、速度に自信がある!
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3.SoftBankユーザーなら失敗しない「ソフトバンク光」
月額料金 4,180円/月 工事費用 31,680円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 2年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps
(下り・上り共に)スマホ
セット割▼ SoftBankユーザー
最大1,100円/月割引
▼ Y!mobileユーザー
最大1,650円/月割引契約特典 ・38,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・開通前モバイルWiFiレンタル
・違約金&撤去工事費全額負担
ソフトバンク光は「SoftBank・Y!mobileユーザー」におすすめの光回線サービスです。
なぜなら、「SoftBankユーザー」もしくは「Y!mobileユーザー」がソフトバンク光を契約するとスマホとネットのセット割引を永年適用することができるからです。
なお、セット割引は家族のスマホにも適用させることができます。
例)家族内にSoftBankユーザーが2人いる場合は、割引額が最大2,200円/月になる
また、2024年10月現在は最大31,680円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
ソフトバンク光の特徴まとめ
- ドコモ光の次に契約数が多い人気サービス
- 大手電気通信事業者のソフトバンク株式会社が提供する安心の光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - セット割適用でWiFi機器が付いてくるから、自分で準備する必要がない
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
SoftBankもしくは、Y!mobileのスマホをご利用中の人は ソフトバンク光 を選んでおけば失敗しません。
4.au・UQモバイルユーザーなら検討したい「auひかり」
月額料金 1年目:5,610円/月
2年目:5,500円/月
3年目~:5,390円/月工事費用 41,250円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 3年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps(下り・上り共に)
※エリア限定で5ギガ、10ギガプランも有スマホ
セット割▼ auユーザー
最大1,100円/月割引
▼ UQ mobileユーザー
最大1,100円/月割引契約特典 ・最大82,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・WiFiルータープレゼント
・開通月無料
・解約違約金(最大30,000円還元)
・電話基本料550円×最大35ヶ月無料
auひかりは「au・UQ mobileユーザー」におすすめの光回線サービスです。
なぜなら、「auユーザー」もしくは「UQ mobileユーザー」がauひかりを契約するとスマホとネットのセット割引を永年適用することができるからです。
なお、セット割引は家族のスマホにも適用させることができます。
※家族内にauユーザーが2人いる場合は割引額が最大2,200円/月、3人いる場合は最大3,300円/月…になります。(合計10回線分まで適用可)
また、2024年10月現在は最大41,250円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
ただし、auひかり(ホームタイプ)は以下の都道府県では利用することができません。
auひかりの
提供が無いエリア都道府県一覧 東海 愛知県・岐阜県・静岡県 関西(近畿) 三重県・滋賀県・京都府
大阪府・兵庫県・奈良県
和歌山県その他 沖縄県
※上記のエリアにお住まいの人は全国で利用できる @TCOMヒカリ を検討するのがおすすめです。(詳しくは後述しています。)
auひかりの特徴まとめ
- 大手電気通信事業者のKDDI株式会社が提供する安心の光回線
- 長く利用し続けると月額料金が安くなる。
※3年目以降は、ずっと5,390円 - セット割適用でWiFi機器が付いてくるから、自分で準備する必要がない
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
- 全国エリアで利用できるわけではないので要注意
(提供エリアにお住まいで)auもしくは、UQ mobileのスマホをご利用中の人は auひかり を選んでおけば失敗しません。
5.au・UQモバイルユーザーにおすすめ「@TCOMヒカリ」
月額料金 5,610円/月 工事費用 22,000円⇒ 実質無料キャンペーン中契約期間 2年契約(自動更新) 最大速度 最大1Gbps(下り・上り共に)
※エリア限定で10ギガプランも有スマホ
セット割▼ auユーザー
最大1,100円/月割引
▼ UQ mobileユーザー
最大1,100円/月割引
▼ LIBMOユーザー
220円/月割引契約特典 ・55,000円相当のTLCポイント
(月額料金の支払いで利用可能)
・工事費実質無料
@TCOMヒカリが最もおすすめの人は「auひかりが提供エリア外のau・UQ mobileユーザー」です。
なぜなら、@TCOMヒカリは全国エリアで利用できて、auひかりと同じようにセット割引が適用できるからです。
なお、セット割引は家族のスマホにも適用させることができます。
※家族内にauユーザーが2人いる場合は割引額が最大2,200円/月、3人いる場合は最大3,300円/月…になります。(合計10回線分まで適用可)
また、2024年10月現在は最大22,000円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
@TCOMヒカリの特徴まとめ
- 株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する光回線
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(auひかりが提供エリア外で)auもしくは、UQ mobileのスマホをご利用中の人は @TCOMヒカリ を選んでおけば失敗しません。
6.その他のユーザーにおすすめ「GMOとくとくBB光」
月額料金 4,818円/月 工事費用 26,400円
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(10ギガプランの場合:15,000円)
・工事費実質無料
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GMOとくとくBB光が最もおすすめの人は「スマホのセット割引を活用しないユーザー」です。
なぜなら、GMOとくとくBB光はセット割が無くても月額料金が安い&契約特典が充実しているというメリットがあるため、お得に利用できるからです。
また、2024年10月現在は最大26,400円の工事費が実質無料になったり、高額なキャッシュバックが貰えたりと、充実した契約特典が貰える点も必見です。
GMOとくとくBB光の特徴まとめ
- GMOインターネットグループ株式会社が提供する光回線
- 全国どこでも利用できる
※国内で最も普及しているNTT回線を利用して提供されています。 - 月額料金が安い
- 高性能WiFiルーターが無料でレンタルできるから、自分で準備する手間が省ける
- 工事費実質無料&高額キャッシュバック特典が貰える
GMOとくとくBB光を選んでおけば、セット割が適用できなくても安く利用し続けることができます。
【一戸建て向け】失敗しない光回線サービスまとめ
サービス名 おすすめのユーザー 月額料金 工事費用 NURO光 ▼ 速度を重視したい人
最大2Gbpsの超高速回線5,200円 44,000円⇒ 実質無料▼ SoftBankユーザー
最大1,100円/月 × 永年 ドコモ光 ▼ ドコモユーザー
最大1,100円/月 × 永年5,720円 22,000円
⇒ 無料 ソフトバンク光 ▼ SoftBankユーザー
最大1,100円/月 × 永年5,720円 31,680円⇒ 実質無料▼ Y!mobileユーザー
最大1,650円/月 × 永年 auひかり ▼ au / UQ mobile
最大1,100円/月 × 永年5,610円 41,250円⇒ 実質無料 @TCOMヒカリ ▼ au / UQ mobile
最大1,100円/月 × 永年5,610円 22,000円⇒ 実質無料 GMOとくとくBB光 その他
※セット割を適用しない人4,818円 26,400円⇒ 実質無料
留意点