回線速度の目安はどのぐらい?快適な通信速度を目的別に確認しよう!

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インターネットを利用するうえで回線速度(bps)の目安ってどのぐらい出ていれば安心できるのか気になりませんか?

当ページでは、意外と知られていない快適な回線速度の目安を調べてみました。

その上で、各インターネット回線で出すことができる速度もまとめていますので、速度が遅い人は一度確認してみてください。

インターネットが快適に利用できる回線速度の目安って?

まず結論からお伝えするとインターネットの利用で必要とされる回線速度の目安は、5Mbps~あれば大体の利用用途をカバーできます。

これは、各コンテンツ(ネットの利用目的)で必要とされるbpsを計算すると割り出すことが可能です。

BPS(Bit Per Second)とは、通信回線における1秒あたりのデータ転送速度の単位である。ビット毎秒。1秒間に何ビットのデータを転送できるかを表す。1bpsだと、1秒間に1ビットのデータ量を転送できるという意になる。

不安になる女性

なんだかちょっと難しい計算が必要になるのね…。

説明する男性

はい。しかし、各コンテンツで必要とされるbpsを以下の通りに調査しましたので、複雑に考える必要はありません。

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
Webページの閲覧 100Kbps〜3Mbps
音声通話 10〜100Kbps
ビデオ通話 300Kbps〜2Mbps
動画・映画の視聴 0.5〜25Mbps
アプリのダウンロード 1〜5Mbps
オンラインゲーム 128Kbps〜4Mbps

※上記の数値は各公式ページに記載されているものがメインですので、データとしては信憑性が最も高いです。

立ち振る舞う女性

ふむふむ。つまり、上記の利用目的であれば5Mbps出ていれば問題ないということね!

説明する男性

はい、その通りです!しかし、利用目的別に注意点もあるため、それぞれ確認していきましょうか。

【インターネットの利用目的別】回線速度の目安をチェック!

いい感じのポーズをとる男性

以下に、インターネットを使ってよく利用される項目をピックアップしました。順番にご覧いただくことで日常利用で必要な回線速度の目安をすべて把握することができるようになるでしょう。

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
Webページの閲覧 100Kbps〜3Mbps
音声通話 10〜100Kbps
ビデオ通話 300Kbps〜2Mbps
動画・映画の視聴 0.5〜25Mbps
アプリのダウンロード 1〜5Mbps
オンラインゲーム 128Kbps〜4Mbps

Webページの閲覧で必要な回線速度の目安

スマホでインターネットを使う女性

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
Webページの閲覧 100Kbps〜3Mbps

パソコンやスマホ、タブレットを使って、Webページを閲覧する場合、100Kbps〜3Mbpsが必要な回線速度の目安とされています。

ちなみに、下記のようなWebページの種類によって回線速度の目安は異なります。

  • テキストのみのWebページ:100〜200Kbps
  • 写真や画像が多いWebページ:1〜3Mbps

このようにテキストのみのWebページであれば、高速な回線速度は必要とされません。

しかし、写真が多く使われていたり、特殊な技術を使って見やすく構成されたWebページの場合、最低でも1〜3Mbpsの回線速度がなければ快適な閲覧は期待できないでしょう。

Aの札を掲げる男性

これらを踏まえると、Webページの閲覧では、1〜3Mbpsの回線速度は欲しいところです。

音声通話・ビデオ通話で必要な回線速度の目安

通話する女性

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
音声通話 LINE※ 10〜100Kbps
Skype 30〜100Kbps
ビデオ通話 LINE※ 2Mbps
Skype 300Kbps〜1.5Mbps
FaceTime 1Mbps以上

※ LINEは公式に記載なし

上記の調査結果を踏まえると、音声通話とビデオ通話で必要な回線速度の目安は以下の通りとなりました。

  • 音声通話:10〜100Kbps
  • ビデオ通話:300Kbps〜1Mbps

ちなみに、ビデオ通話の場合はビデオの画質によって必要な回線速度が異なります。

  • 標準:300Kbps
  • 高品質:500Mbps
  • HD:1.5Mbps

※Skypeのビデオ通話を参考としています。

説明する男性

インターネットを使った通話(音声・ビデオ)は1〜2Mbpsあれば快適に利用することができるでしょう。

動画・映画の視聴で必要な回線速度の目安

youtubeの画面が移るタブレット

現在多くの人に人気のある4つの視聴サービスをピックアップし、回線速度の目安を調査してみました。

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
動画・映画の視聴 YouTube 0.7〜20Mbps
Netflix 0.5〜25Mbps
hulu 3〜6Mbps
Amazon
プライムビデオ
〜15Mbps

このように、どの視聴サービスを利用しても目安として、1〜20Mbpsの速度は必要とされていることがわかります。

しかし実は、動画や映画の視聴サービスでは、基本的に「標準画質」「高画質」などのように画質を選べるようになっています。

説明する男性

つまり、自分が選ぶ画質によって必要な回線速度の目安も異なるのです。

以下が、画質によって異なる回線速度の目安です。

  • 標準画質(SD):1〜3Mbps
  • 高画質(HD):3〜5Mbps
  • 超高画質(4Kなど):15〜25Mbps
立ち振る舞う女性

画質が良くなればなるほど、必要とされる回線速度も速くなるのね!

ちなみに、超高画質は4K対応のテレビなど、対応しているデバイスが限られているため、全員が必ず選ぶことができるわけではありません。

Aの札を掲げる男性

これらのことから、多くの人が快適に動画や映画を視聴するために必要な回線速度の目安は3〜5Mbps(高画質での視聴)と言えるでしょう。

アプリのダウンロードで必要な回線速度の目安

アプリケーションとスマホ・タブレット

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
アプリのダウンロード 1Mbps〜5Mbps

スマホでアプリをダウンロードする場合、1Mbps以下だとダウンロードに時間がかかってしまうことが多いです。

Aの札を掲げる男性

アプリのダウンロードはサクッと済ませるには、5Mbpsの回線速度は欲しいものです。

オンラインゲームで必要な回線速度の目安

オンラインゲームをプレイする

まず、オンラインゲームの回線速度の目安は利用するゲームソフトによって異なります。

以下より現在人気のゲームにおける必要な回線速度の目安を確認してみましょう。

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
オンラインゲーム バイオハザード アンブレラコア
(オンライン対戦)
128Kbps以上
バトルフィールド
(オンライン対戦)
5Mbps以上
スプラトゥーン2
(Nintendo Switch)
2Mbps
バイオハザード7
(Nintendo Switch)
4Mbps以上
ロスト プラネット2
(PlayStation3)
200Kbps
ストリートファイターV
(PlayStation4)
1Mbps
モンスターハンター:ワールド
(PlayStation4)
200Kbps
モンスターハンター3
(Wii U)
1Mbps以上

それぞれのゲームで目安となる回線速度は多少異なりますが、オンラインゲームを利用するには、5Mbpsの回線速度は必要であると言われています。

説明する男性

しかし、オンラインゲームを快適にプレイするには速度だけでなくpingも重視する必要があります。

pingとは?

pingとは、「ピング」「ピン」と呼ばれ、日本語で「応答速度」を意味します。

説明する男性

ちなみに、回線速度と違って値が小さければ小さいほど快適であるとされています。

また、具体的には以下のようにデータを送ってからデータが返ってくるまでの速度のことを指します。

ping(応答速度)の仕組みがわかるイラスト

オンラインゲームでは他のプレイヤーとその場その場で通信を行い、戦ったり協力し合ったりしますよね。

ですので、「①データを送る ②データが返ってくる」という速度が遅いと、ラグが起きてしまうためゲームに支障がでてしまうのです…。

これらのことから、オンラインゲームでは応答速度が速い方がより快適なプレイができるということになります。

説明する男性

オンラインゲームを快適に利用するためのポイントは以下の通りです。

  • オンラインゲームで必要な回線速度の目安は、5Mbps
  • しかし、重要視すべきはping(応答速度)
    └ ping値が小さいほどより快適

利用目的別|回線速度の目安まとめ

それぞれの利用目的別の回線速度をおさらいしておきましょう。

うまく見れない場合はスライドが可能

利用目的 回線速度の目安
Webページの閲覧 100Kbps〜3Mbps
音声通話 10〜100Kbps
ビデオ通話 300Kbps〜2Mbps
動画・映画の視聴 0.5〜25Mbps
アプリのダウンロード 1〜5Mbps
オンラインゲーム 128Kbps〜4Mbps
説明する男性

これらを踏まえるとインターネットを快適に利用するのであれば5Mbpsの速度は必要であるということがわかります。

※4Kで視聴サービスを利用する場合は25Mbpsの回線速度が目安となります。

『目安となる速度が出ていない!』その原因は混雑時間帯の利用が原因だった。

インターネットを快適に利用するための回線速度の目安は5Mbpsとお伝えしてきました。

悩む女性

でもインターネット契約って基本的に5Mbpsぐらいだったら出るんじゃないの?

Aの札を掲げる男性

まずは以下よりインターネット別の最大速度を確認してみましょう。

うまく見れない場合はスライドが可能

種類 最大速度
光回線 1Gbps
ポケットWiFi
(WiMAX)
758Mbps
CATV
(ケーブルテレビ)
1〜320Mbps
無料インターネット 100Mbps

※1Gbps=1000Mbps

上記の通り、どのインターネットを選んでも5Mbpsの回線速度は問題なく出るように思えます。

説明する男性

しかし、上記の最大速度はあくまでもベストエフォートと呼ばれる理想の速度のこと。混雑時間帯になると5Mbps以下になることがよくあるのです。

※混雑時間帯は18時から22時で、全国的にインターネットの利用が多くなる時間帯を指します。

ですので、混雑時間帯のインターネット利用で、

  • Webページの表示に時間がかかる
  • 動画が途中で止まってしまう
  • アプリのダウンロードがなかなか終わらない

といった悩みを抱えずに快適なインターネットを利用するのであれば、最大速度の速いインターネットを繋げることが重要なポイントになります。

いい感じのポーズをとる男性

ですので、最大速度が速い光回線やWiMAXを使ってインターネットを利用できれば、混雑時間帯でも5Mbps以下になることはほとんどなくなります。

これらを踏まえると、もし5Mbps以下になることが多かったり、ネットの速度が気になるようであれば、現在のインターネット契約を見直す必要があると言えるでしょう。

また、すでに光回線を使っているのに速度が遅いという人は、WiFiルーターや利用される端末(スマホやパソコン)の性能が適切なのかを見直すようにしてください。

インターネット契約を見直して速度が改善された人の声

もし、自宅に光回線を使ったインターネット環境がない人は一度検討してみることをおすすめします。

説明する男性

光回線のインターネット環境があれば、通信量を気にすることなく、高速のインターネットを楽しむことができるようになります。

まとめ

インターネットを快適に利用するためには、目安として5Mbpsの回線速度が必要になります。

しかし、18:00~22:00頃になると多くの利用者がインターネットを利用するので混雑してしまい、5Mbps以下の回線速度になってしまう問題が起こってしまいます。

もし混雑時間帯でも快適にインターネットが使える環境を求めるのであれば、通信品質が最も良い光回線のインターネット(使い放題)を検討してみてはいかがでしょうか。

そうすることで、通信速度の低下に悩まされることが少なくなる上に、スマホの通信料金節約にもなり、長期的に損することがなくなると言えるでしょう。

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