サイバーホームとは?速度が遅い評判は本当?3つのデメリットも解説。

サイバーホームの評判・速度が大丈夫かどうか説明する先生と不安になっている女性

サイバーホームは「申し込み不要」「開通工事なし」でインターネットを利用し始めることができる魅力的なサービスですね。

設備が導入されているマンションなら難しい手続きなしで入居後すぐに利用できるため、ネット初心者さんも安心です。

しかし、実際の口コミや評判を調査してみたところ、速度が遅いなどの悪い評判も見つかりました。

当ページでは、

  • サイバーホームってどんなサービス?
  • 速度が遅いって本当…?
  • サイバーホームのデメリットは?
  • 実際に利用している人の口コミ・評判が知りたい!
  • 他の回線は契約できる?

といった疑問を解決できるよう、サイバーホームに関して知っておくべきことを1からまとめて解説していきます。

説明する男性

読み終わる頃にはお住まいのマンションで利用できる最適なネット契約を再確認できるでしょう。

サイバーホームとは?

CYBERHOMEのロゴ

サイバーホームは株式会社ファミリーネットジャパンが提供している全戸一括型のインターネットサービスです。

サイバーホームは全戸一括型のサービス

全戸(ぜんこ)一括型とは、マンション内で同じインターネットサービス(ここでは、サイバーホーム)が利用できる仕組みのことをいいます。

説明する男性

マンションの管理組合が各部屋のネット契約を代行してくれているようなイメージになります。

つまり、サイバーホームが導入されているマンションに住むと、個別でネットを契約しなくても、入居後すぐにインターネットが使えるのです。

(※一般的なマンションの場合は、入居者が個別でインターネットを契約する必要があります。=直接申込み型)

サイバーホームは全戸一括型マンションISPシェアで2位

実は、全戸一括型のインターネットサービスの中で、サイバーホーム(ファミリーネットジャパン)はシェア2位を誇っています。

全戸一括型マンションISPシェア(2020年3月末のサービス提供戸数)

サービスを開始した2000年~2020年3月現在までで、日本全国45万戸の集合住宅※に提供しています。

サイバーホームの料金はいくら?無料で使える?

サイバーホームのネット料金は基本的に無料です。

実際に、サイバーホーム導入済みのマンションを紹介するページ(不動産のお部屋探しのページ)には以下のように記載されています。

料金の表記(例)
  • プロバイダー契約料・通信料不要(サイバーホーム)
  • サイバーホーム使用料不要
  • インターネット使用料無料(サイバーホーム)

ただ、ネット料金としての請求はない場合でも、実際には毎月支払うマンションの管理費に含まれていることが一般的です。

説明する男性

つまり、「無料」と書かれていても、実質的には管理費の一部として支払っていることになります。

サイバーホームの速度が遅いって本当…?口コミ・評判を調査した結果。

説明する男性

サイバーホームを実際に利用している人の速度に関する口コミ・評判を確認していきましょう。

速い速度で利用できているという声

速度が遅くて不満な声

ネットが切れる・繋がらないという声

口コミ・評判を調査した結果、速度が速いという声は少なく、遅いという声が多いと感じました。

悩む女性

遅いという声が多いのは心配だわ…。

速度が遅いと言われる理由はサイバーホームの仕組みにあった。

サイバーホームではLAN配線方式と呼ばれる仕組みを主に採用しています。

LAN配線方式は光回線(最大1Gbps)とLANケーブル(最大100Mbpe)を利用した接続方式

LAN配線方式は、光回線LANケーブルを組み合わせて利用する接続方式のことです。

マンションの共用スペースにある MDF室までは光回線で繋がっていますが、MDF室からはLANケーブルによって分岐(シェア)される仕組みです。

そのため、利用できるインターネットの最大速度は100Mbpsになります。

説明する男性

また、マンション内で回線をシェアするため、インターネットの利用者が多い時間帯は速度が遅くなる傾向にあります。

ちなみに、現在主流となっているドコモ光やソフトバンク光といったサービスは光配線方式と呼ばれる仕組みを主に採用しています。

光配線方式は光回線(1Gbps)のみを利用した接続方式

光配線方式は部屋まで直接光ケーブルが繋がる仕組みになっているため、最大1Gbps(1,000Mbps)の高速なインターネット利用が可能です。

サイバーホームの4つのメリットとは?

  1. 自宅でネットが使い放題で利用できる。
  2. 申し込み不要で、すぐにインターネットが使える。
  3. 固定電話の利用も可能。
  4. オプションサービスが充実している。
説明する男性

3つのメリットを順番に確認していきましょう。

メリット1.自宅でネットが使い放題で利用できる。

サイバーホームは月々使える通信量に制限がないインターネットサービスです。

自宅でいつでも使い放題のネット利用が可能になるため、スマホの通信量節約にも繋がります。

メリット2.工事不要で、すぐにインターネットが使える。

サイバーホームは基本的に工事無しで入居後すぐにインターネット利用を始めることができます。

接続方法は非常に簡単で、部屋内の情報コンセントにあるLANの差込口にLANケーブルを挿し込むだけです。

サイバーホームのLAN配線方式(有線接続)

なお、LANケーブルは自分で準備しておく必要があります。

説明する男性

Amazonなどの通販サイトや家電量販店にて事前に購入しておくようにしましょう。(約1,000円)

メリット3.固定電話の利用も可能。

サイバーホームでは固定電話(IP電話)も利用することができます。

なお、初期費用は550円で、利用できる電話番号は市外局番ではなく「050」の番号です。

サイバーホームIPフォン
(月額料金)
基本料 308円
TAレンタル料※ 418円

※TAレンタル料:IP電話を利用するために必要となる「IPフォンTA(ターミナルアダプター)」のレンタル料金

説明する男性

毎月726円+通話料で利用することができます。

メリット4.オプションサービスが充実している。

実は、サイバーホームでインターネットを利用すると以下のようなサービスも同時に利用することができます。

  • メールサービス
    「****@●●.cyberhome.ne.jp」のアドレスが使える。
  • セキュリティサービス(一部有料)
    セキュリティソフトが使える。
  • サイバーホームIPフォン(有料)
    IP電話(050)が使える。
  • eコンシェルジュ(有料)
    ネットの接続サポートなどが利用できる。
  • 優待・提携サービス
    旅行やレジャーなどのサービスを会員価格で利用できる。
  • 入居者専用ページ
    近隣施設の情報などがわかるマンション専用ページの提供。
  • ホームページサービス
    1住戸に1つホームページが持てる。
説明する男性

サイバーホームを利用し始めてから、必要であれば活用してみるとよいでしょう。

サイバーホームのメリットまとめ
  • 自宅でネットが使い放題で利用できる。
  • 工事不要で、すぐにインターネットが使える。
    (LANケーブルの準備は必要。)
  • 固定電話(IP電話)の利用も可能。
  • オプションサービスが充実している。
    (ネットの接続設定サポートなど)

サイバーホームで知っておくべき3つのデメリットとは?

  1. WiFiを利用するには機器の準備・設定が必要。
  2. 通信速度が遅くなりやすい。
  3. 別回線の導入は難しいケースが多い。
説明する男性

3つのデメリットを順番に確認していきましょう。

デメリット1.WiFiを利用するには機器の準備・設定が必要。

サイバーホームでWiFiを利用するには、Wi-Fiルーターを購入する必要があります。

立ち振る舞う女性

WiFiルーターはレンタルできないのかしら?

説明する男性

はい。レンタルは無いので、自分で準備する必要があります。

LAN配線方式の場合の接続方法

サイバーホームのLAN配線方式(無線接続)

部屋内の情報コンセントにあるLANの差込口にLANケーブルを挿し込んで、Wi-Fiルーターに接続すると無線でインターネットが利用できます。

デメリット2.通信速度が遅くなりやすい。

サイバーホームは「LAN配線方式」でインターネットを利用するのが一般的で、その場合、最大速度が100Mbpsになります。

他の回線と比較した場合

サービス 最大速度
サイバーホーム
(LAN配線方式)
100Mbps
WiMAX 558Mbps
光回線 1Gbps~

上記のように、工事不要で使えるWiMAX(最大558Mbps)と比べても大きな差があります。

また、今主流の光回線(最大1Gbps~)と比べると非常に遅いことがわかります。

立ち振る舞う女性

もし、サイバーホームが遅くて使いものにならなかったら、他の回線は使えるのかしら…

デメリット3.別回線の導入は難しいケースが多い。

サイバーホームで遅く感じた場合、「光回線サービス(最大1Gbps~)などの別回線を利用したい!」という人もいらっしゃるかと思います。

しかし、サイバーホームが利用できるマンションで個別に回線を契約するのは難しいケースが多いです。

なぜなら、すでに全戸一括型のインターネット設備がマンション内に導入されているため、新たな設備の導入はマンションオーナーに断られる可能性が高いからです。

なお、もしお住まいが1~3階であれば個別に電柱から光回線を引き込むこと(ファミリータイプ)も不可能ではありません。

ただし、以下のような手間やリスクがあることを認識しておくべきです。

  • 事前に外壁へのビス留めや穴あけを許可してもらう必要がある。
  • 退去時に撤去工事をする必要がある。
  • 通常のマンションタイプと比べて料金が高くなる。(約5~6,000円)

※ もし、どうしても光回線を利用したい場合はお住まいの物件の管理会社に問い合わせて確認するようにしましょう。

※ WiMAXは工事不要で契約可能

WiMAX+5GのポケットWiFi(Speed Wi-Fi 5G X11)

工事不要で回線速度が高速なWiMAXと呼ばれるサービスがあります。

  • 通信速度が速い。(最大2.2Gbps)
  • 家でも外でもネットが使える。
  • 月々に利用できるデータ容量に制限がない。

といった3つの特徴があり、累計契約数は2,000万件を突破しています。

もし、サイバーホームが遅いと感じるようであれば、 WiMAX の利用を検討すると良いでしょう。

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サイバーホームのデメリットまとめ
  • WiFiを利用するには機器の準備・設定が必要。
    ※Wi-Fiルーターのレンタルは無い。
  • 通信速度が遅くなりやすい。
    (最大100Mbps)
  • 別回線の導入は難しいケースが多い。

サイバーホームでインターネットの利用を始める方法

サイバーホームが利用できるマンションにお住まいの人は、申し込みの必要なしでインターネットを利用し始めることができます。

説明する男性

ここではLAN配線方式の場合の接続方法をまとめておきます。

有線接続でインターネットを利用したい人

サイバーホームのLAN配線方式(有線接続)

  1. LANの差込口を探す
    (部屋内の情報コンセント)
  2. LANケーブルを挿し込む
    (事前に準備しておく必要あり)
  3. ネットを利用したい機器を接続する
    (パソコンやゲーム機など)

上記1~3の手順で接続することでインターネットが利用できます。

※詳しい接続方法は以下の動画で確認することができます。

無線(WiFi)接続でインターネットを利用したい人

サイバーホームのLAN配線方式(無線接続)

  1. LANの差込口を探す
    (部屋内の情報コンセント)
  2. LANケーブルを挿し込む
    (事前に準備しておく必要あり)
  3. WiFiルーターを接続する
    (事前に準備しておく必要あり)

上記1~3の手順で接続することでインターネットが利用できます。

※詳しい接続方法は以下の動画で確認することができます。